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ラクトフェリンの放射線防護効果

放射線医学総合研究所では、ラクトフェリンの放射線防護効果についてマウスを使って実験を行った結果、放射線障害に対する顕著な防護効果があることが解明されました。


放射線といえば長崎と広島に落とされた原子爆弾、チェルノブイリ原発事故が思い出されますが、その放射線被害の恐ろしさは言葉に尽くせぬほど悲惨なものであり、今後絶対にあってはならない事です。


放射線防護剤は通常、被爆前に投与する事でその効果を現しますが、ラクトフェリンにおいては被爆後の投与でもその効果が認められている事から、医学会でも注目を集める薬剤となっています。


ラクトフェリンは、現在食品やサプリメント、経口剤や注射剤など、さまざまな形で摂取できるので一般の方の健康維持や病気の方の症状の改善に大いに役立っています。


多くの放射線防護剤は副作用がある場合もありますし、なんといっても被爆後でも効果を期待できる薬剤の開発が待たれていただけに、ラクトフェリンの被爆後の効果の有効性は、放射線障害治療の未来に非常に希望の持てるものとなったことは言うまでもありません。


こうした理由から放射線医学総合研究所は「抗放射線被爆障害剤」としての特許を出願するに至り、これからの研究の大きな発展に貢献するものと思われます。


ラクトフェリンに放射線防護効果があるなんて、全く驚きの一言に尽きます。


同じものが食品やサプリメントとして気軽に購入し摂取出来るなんて、まるで夢のようですね。

ラクトフェリンの素晴らしい働き

ラクトフェリンと呼ばれるタンパク質は、細菌やウイルスなどの攻撃から体を守る働きがある事で知られており、子供を産んだばかりのお母さんの初乳に最も多く含まれています。


ラクトフェリンはその他哺乳類の母乳にも多く含まれています。


ラクトフェリンはお母さんの初乳100ml中約600mg含まれており、これは乳牛の10倍ほどの濃度だそうです。やはり人間の母乳が一番濃度が高いのですね。


なぜ初乳にラクトフェリンが多く含まれていなければいけないのでしょうか?


それは生まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力がなく、あらゆる感染症にかかる危険性があり、ウィルスや細菌の攻撃から体を守ってくれる免疫力や内分泌機能、そして脳神経系の発達が必要となり、その為にラクトフェリンの力がどうしても必要となってくるのです。


免疫力、内分泌機能、脳神経系が赤ちゃんの今後の健康的成長の為の鍵であることを考えると、生まれたばかりの赤ちゃんにとってラクトフェリンは、絶対不可欠の健康成分であることがわかりますね。


その為、生まれたばかりの赤ちゃんには十分な量のラクトフェリンの摂取が必要です。


さらに驚いたことにラクトフェリンは生まれたばかりの赤ちゃんだけでなく、大人にも非常に有効な成分であることがわかってきました。


今巷で噂のメタボリックシンドロームや生活習慣病、そしてダイエットと、ラクトフェリンはこれらの現代病や肥満に対しても非常に有効であることが色々な実験によって明らかになってきています。


ラクトフェリンは老若男女問わず、現代の私たちの食生活に必要とされている健康成分の一つなのです。

ラクトフェリンのさまざまな作用

ラクトフェリンとは鉄と結合しやすい糖タンパク質の事で、主に哺乳動物の母乳に含まれており、タンパク質の中の約10〜30%がラクトフェリンで占められています。


その様々な作用には驚くべきものがあり、まだまだ研究が進められているほどです。


ラクトフェリンは細菌や真菌、ウィルスや原虫などのあらゆる病原体に対して抗微生物活性を示し、医療分野でも期待されている成分です。


ラクトフェリンが最も多く含まれているのが、人間の初乳といわれる出産後初めて出る母乳であり、生まれたばかりの赤ちゃんが、あらゆる感染症にかかるのを防いでくれる強い働きがあるのです。


その他にも、ラクトフェリンの作用には目を見張るものがあります。


例えばラクトフェリンがC型肝炎ウイルスからの感染予防に有効であったり、アレルギーや花粉症などの生理作用に対しても有効である事がわかってきています。


また胃炎の原因となっているピロリ菌に対しても抑制効果があることがわかっており、多くの人の胃の中にピロリ菌がいるという事実から考えると、朗報だといえますね。


この他ラクトフェリンの作用としては、ビフィズス菌増殖作用、免疫調節作用、抗酸化活性作用、鉄吸収調節作用、細胞増殖調節作用、発ガン抑制作用などがあり、今後の研究結果が期待されるところです。


このようなラクトフェリンのさまざまな作用から考えて、現代病の多くがラクトフェリンの摂取によって改善される事が期待されますので、ラクトフェリンは健康維持と改善にますます注目される事になるでしょう。
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